私たちのスクールにかける想い
突然ですが皆さんは解剖学をしっかりと理解できていますか?
解剖学と言うと、何だか難しそう…そんなイメージを抱いているセラピスト、エステティシャンの方も多いと思います。
しかし、本来ならば解剖学というのは、この職業をする上で一番大事な基礎の部分で、技術よりも優先して学ぶべきものなのです。
家を建てる時、土地がないのに建物は建てられませんよね。土地があったとしても地盤が緩んだら建物は崩れますよね?
それと同じで、基礎がしっかり築けていなければいくら技術が上手でもダメなのです。
逆に、基礎ができて身体のことが分かっていれば、お客様の身体に合わせた適切なアドバイスや施術の提案が可能となり、お客様からの信頼度・満足度が上がり、指名へと繋がっていきます。最終的には欲しいお客様で溢れるセラピストになれます。
私たちはスクールを立ち上げる際、セラピストやエステティシャンにとって、本当に為になるスクールを作るという目標を掲げました。ですので私たちは教えるというよりも「考えさせる」ことを重点的に実践してもらいます。
教わったことや言われたことをやるだけでは成長に限界があるからです。
何故ここの筋肉を解すのかな?とか、ここをこうしたら良くなるかな?などと疑問を抱き、自ら解決策を見つけられる人になってもらいたいと考えています。
柔道整復師として医療現場での経験を持つHATSUMIと、サロンオーナーとして開業や経営経験を持つNOBUE。