注意!夏のダメージは秋に現れる!
朝晩過ごしやすくなり、秋の気配が感じられるようになりましたね!しかし、なんだか「食欲がない」「頭が痛い」といった、体の不調が気になる方も多いのでは?実はその症状の正体は、秋バテかもしれません。「秋バテ」をしっかりと理解し、自分の身体と上手に付き合っていきましょう。
こんな症状が出てきたら「秋バテ」サイン
下記の項目で3個以上当てはまったら、「秋バテ」の可能性があります。何個当てはまるかチェックしてみましょう。
☑︎体がだるい・疲れやすい
☑︎朝スッキリ起きられない
☑︎1日中眠い
☑︎食欲がない
☑︎胸やけ・胃もたれ
☑︎肩こり・頭痛
☑︎めまい・立ちくらみ
☑︎やる気が起こらない
☑︎顔色がくすむ
☑︎舌に白いコケ状のもの舌苔(ぜったい)がつく
「秋バテ」は何故起きる?
秋バテの原因は「自律神経の乱れ」によるものです。
暑い夏の間に、食欲不振による栄養バランスの偏り、冷たい物の過剰摂取、エアコン効いた部屋で長時間過ごすことによる体の冷えなどが原因で、体温調整がうまくいかなくなり、自律神経のバランスが乱れ、体調不良に陥ります。それが夏バテです。
その夏バテの状態のまま秋を迎えると、朝昼晩の寒暖差や長雨による気圧の変化に体が対応しきれず、更に自律神経が乱れることで疲れやすくなったり、頭痛などの不調を引き起こします。
対策法
秋バテを予防・対策するには、体の内外からじっくりと温め、自律神経を整えることが大切です。
□食事
栄養バランスを考え、胃腸を刺激する冷たい食べ物や飲み物は極力避けましょう。ミネラル、ビタミンB1、たんぱく質などの疲労回復や熱量の維持に効果的な食物が有効です。その他ショウガやシナモンのほか、ニンジンやネギといった根野菜など体を温める食材を選ぶとよいでしょう。
□運動
朝晩などの涼しい時間などに、毎日20分〜30分程度のウォーキングやストレッチなど適度な運動を行いましょう。身体を軽く温めるだけでも、脳から身体を活性化するホルモンが分泌され、自律神経が整えられます。
□睡眠
翌日に疲れを持ちこさないように、十分な睡眠をとりましょう。特に午後10時〜午前2時の間は成長ホルモンなどの分泌が活発になります。その時間帯は睡眠時間を確保しましょう。睡眠がしっかりとれていれば、多少の体の不調は回復します。
□入浴
38度〜40度ぐらいのぬるま湯に15分〜30分ぐらいかけてゆっくりと浸り、体を芯から温めましょう。湯船でリラックスすることで、副交感神経が優位に働くことでリラックスでき、疲れが取れやすくなります。
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おすすめリラクゼーションコース
マッサージやトリートメントで、体の疲れを和らげ、副交感神経を優位にさせることも大切です。秋バテに最適なmyna villaのコースをご紹介します
ハーブボール
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10数種類のハーブを布に包み、温かく蒸したものをお肌に押し当て、身体を温めほぐしていくトリートメントです。夏に冷たい物ばかりを摂取していた方は、内臓が疲れていたり身体が冷えているので、ハーブボールでしっかり身体を温めていくことをオススメします。
ハーブの香りと温かさに包まれながらウトウト。自律神経を整えるのに非常に最適なコースです。
ハーブ蒸し
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ハーブ蒸しとは、ハーブ蒸し専用のテントの中で、ハーブや薬草を煮立たせた蒸気を下半身の粘膜に直接あてて大量の汗をかくことにより、全身の血行促進が期待できるリラクゼーションです。ハーブ蒸しで身体を温め、汗をかく事で自律神経を整えることができます。
その他痩身、美肌、冷え性、肩こり、腰痛、筋肉痛、血行不良、精神的疲労、産後のケアなど多くの効能も期待できます。
おすすめアレンジコース

上記でご紹介したハーブボールや、ハーブ蒸しは、この秋に是非受けていただきたいコースなのですが、せっかく受けるならば、他のコースも一緒に受けてみることをオススメします!相乗効果が生まれ、より高いリラックス効果が生まれますよ!
おすすめ組み合わせコース
●ハーブボール×ストレッチ(タイ古式マッサージ)
ハーブボールの温熱で自律神経を整えながら、ストレッチやタイ古式マッサージで身体の疲れを和らげる
●ハーブ蒸し×アロマオイルトリートメント
ハーブ蒸しで発汗してスッキリした後に、アロマの香りに包まれながら身体の老廃物を流したりコリをほぐしていく
といったのもおすすめです!
最後に
秋バテ対策は、とにかく”体を冷えから守る”ことが大切です。
秋といえば食欲の秋!スポーツの秋!読書の秋!ハロウィンや、紅葉、キャンプなどといったイベントも盛りだくさん!
そんな楽しい秋を快適に過ごすためにも、早いうちに体調を万全に整えておきましょう
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